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壁が呼吸する⁉️

blog2020.08.16
自然や木のぬくもり、素材を大切にする。
木の家づくり
ふじもと建築です。
今年の夏は
ぺルセウス座流星群でしたね。
今年は
スッキリしない天気でしたが
なんとか
最終日に観察する事ができました‼️
流星群が流れると
皆が一斉に「流れたー✨」と響声。
(※フリー画像より拝借)
すごく素敵な夜でした。
さて、前回の記事は
今回は木の断熱材をより活かす
面材「MOISS(モイス)」のこと。
どれだけ高性能の断熱材や
調湿性能の良い断熱材を使っても
面材の性能ひとつで、断熱材を活かせない。
ウッドファイバーは
調湿性能を持ち湿度をコントロールする。
じゃ面材は?どうなの?
面材も同じ性能を持たないと意味がない。
家はただの箱じゃない。
私たちが呼吸するように
壁も呼吸するものにしたい。
そして
より自然素材であること。
本来の日本建築の様に
生きた家づくりをしたい。
そんな思いから出会ったのが
【MOISSモイス
この面材は本当にすごい✨
気密性が高く
夏の熱気や冬の冷気を進入させない。
調湿機能もあり
結露を防ぎ、カビから守る。
私たちには嬉しい効能ばかり。
しっかりとした面材のため
どっしりとした重みはあります。
だけど
「この良さを肌で感じたい」という思いは募り
施工することが楽しみでした✨
そして、一つの思いが形になり
天然素材の
【MOISSモイス】の面材で覆われました。
梅雨時期や猛暑日
どんな天候でも
現場で作業をするわけですが…
不思議と室内の体感温度が変わりました。
室内がカラッとしてるんです。
息苦しくないのです。
これには
本当に驚きでした‼️
面材一つでこれ程にも変わるのか…と。
住宅が建ってしまうと
壁の中は全く見ることができません。
だからこそ
空気の流れや断熱材。
そして
面材の材料には、気を配ります。
もちろん、
外壁にもこだわってますよ✨
(外壁については、また今度お伝えします!)
我々、ふじもと建築が考える
快適な暮らしとは…
私たちと同じように
呼吸する家づくりです。
人が人らしく
心地よく暮らせる住まい。
暮らしにとっては
すごく大切なことだと考えます。
あなたにとって
快適な暮らしとは、どんな暮らしですか?