細部に
こだわる
God is in the detail(神は細部に宿る)
この言葉は、20世紀のモダニズム建築を代表するドイツ出身の建築家ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエの標語です。細部にこだわってこそ、建築物の本質が決まるので、細部にまで気を使わなければいけない。ほんの些細な部分で違いが生まれ細部まで気を使えるのが本物という意味です。
ふじもと建築ではお客様の家の細部にこだわり豊富な経験で培った専門知識と伝統工法を活かし、高品質で耐久性に優れた美しい家をつくります。
美しい
現場
美しい家づくりは、美しい現場から。丁寧な施工はプロとして当たり前です。ふじもと建築では美しい現場と安全管理を心掛けています。
整理整頓された美しい現場はケガや事故を未然に防ぐことにも繋がります。お客様は家が完成した後、それからの長い時間その家に住み続けます。これから住まうお客様が、気持ちよく新しい暮らしが始められますように…
まずは整理整頓された美しい現場から…それが、ふじもと建築のミッションです。
美しい
仕事
無垢材や珪藻土といった自然素材には、四季の移ろいに合わせて、機器では計れない変化が起こります。それに対応するためにふじもと建築では手仕事にもこだわっています。
手刻みは木材をプレカット加工するのではなく、大工が墨付けをし、鉋(カンナ)で木を削り、鑿(ノミ)などを使い木の継手や仕口を彫っていきます。継手や仕口は、柱と桁を組み合わせる接合部分がとても重要です。さらに手刻みは、荷重の架かる部位など、頑丈な継手や仕口の加工が可能です。木を加工する前に大工は目利きをします。その木の癖などをみて、どこの柱や桁の部位に使うかを考え選別するのです。木は自然のものなので育った環境などにより、曲がりや密度などそれぞれ異なった癖があります。
その癖を見極める目利きをするのです。たとえ環境の悪い場所で育った癖のある木でも、使う場所を考えればその力を発揮します。
ふじもと建築が家づくりで大切にしているのは「質のいい木」を使うことです。自分の目で木の質感や素材、癖を確かめたうえでお客様にお勧めしておりますので、自分が納得して選ばないものはお客様にもお勧めしておりません。
また、家づくりを考えるうえでお客様に大切にしていただきたいのは「夢・希望・想い」を持つということです。さらにはお客様に「夢・希望・想い」を持つことを諦めて欲しくないと考えております。
ふじもと建築では、ひとりひとりのお客様の「夢・希望・想い」を大切にしたいからこそ、年間2棟しかお受けしておりません。なぜならば、設計・施工・管理・打ち合わせの全てを私一人で引き受け、じっくり丁寧な家づくりで、お客様にご満足いただきたいという思いがあるからです。
一人親方で小さな工務店ですが、高品質でもご納得いただける価格の家をお届けしたいと思っております。私たちの思いに共感いただき、一緒に家づくりをしたい、というお客様との出会いを楽しみにしています。
ロゴに込めた想い
筆で書いた文字には手仕事でしか表せない技術を、
文字の下の線は「すみさし」をイメージし、古き良き伝統技術を表現しました。
「すみさし」は日本建築で古くから使用され、
家づくりに欠かせないものとして受け継がれてきました。
大工だからこそできる手刻み、手加工でしか表せない技術を大切にしたい。
そんな思いを込めました。
ひと手間を入れることにより、既製品には出せない味を演出し、仕上がりが変わってきます。
伝統技術を守り、後世に残したい。
自然素材で家づくりすることで、地球環境も守りたい。
ふじもと建築はそう願っています。
用いるへら状の竹筆。墨壺(すみつぼ)に添えて用いる。
会社概要
商号 | ふじもと建築 |
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事務所 | 〒521-0062 滋賀県米原市宇賀野1059-1 |
電話 | 070-7570-6024 |
FAX | 0749-53-2805 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
代表者 | 藤本和紀 |
設立 | 2004年(平成16年)4月1日 |
建設業 許可 | 滋賀県知事許可 第61595号 |
保有 資格 | 二級建築士/二級建築施工管理技士/伝統再築士/古民家鑑定士 |
業務 内容 | 建築設計および施工 |