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お寺の縁側修復・塗装工事 part2 床板が輝いてる!

blog2024.04.25

ホンモノの木だけを使い素材を大切にする。
自分を愛する人のための家づくり
滋賀県米原市にある
ふじもと建築です。

お寺修復中の記事を書いてるわけですが……
前回はシロアリ被害について
投稿してます。

さて、今回は
床の修復と塗装作業です。

一枚一枚
新しく板を新調し
丁寧に張り合わせていきます。

隙間が出ないように
細かな調整をしながら
作業を進めていき

ようやく
出来上がりました。

思っていたよりも
時間がかかりましたが
とてもきれいですね!

出来栄えを見て、嬉しくなります!

さぁ、残すは階段です。
ケヤキの板で作られた階段。
経年劣化はあるのもの
しっかりとした作りです。

いい素材を使用されていると
研磨するだけで
素材が生き返ります。

家づくりをしていて思うのですが
素材選びは
ものすごく大切だと思います。

何を使うかによって
劣化具合もかなり変わってきます。

見えないから妥協するのではなく
見えない部分だからこそ
こだわる必要があるんです。

そこが土台になる部分ですから。
一番肝心ですよね。

次回は、お寺修復工事 最終編
塗装工事を記載していきますね。
まぁ、これが結構大変でして(笑)
予想以上に時間がかかりました!