楽しく育てる、木のまな板
blog2022.05.02ふじもと建築です。
レンタルスペース「小さなおうち」に
笑顔の素敵なご夫婦が遊びに来てくれました。
陳列棚のまな板を眺めながらこんな相談を受けたのです。
板の部分がだいぶ凹んできたので、修復はできますか?」もちろんです。
プラスチックのまな板ならば
カビが発生したり、経年劣化がおきたりすれば
買い替えるしかありません。
しっかりとした木で作られた「まな板」は
古くなって凹みや黒ずみが発生して
削り直しでみちがえるほどに修復ができるんです。
お手入れが難しいと思われがちですが
とても簡単です。
ご使用前に
- お水で流してから使う。
- ご使用後はたわしで洗い、ふきんで拭き取る。
- 風通しのよいところで自然乾燥する。
「日向に干してます」とよくお聞きします。
木材は急激な温度変化によって起きる乾燥に弱く
木目にヒビ割れや反りが発生しやすくなります。
長くご愛用いただくためにも
日陰干しをオススメします。
ずっと愛せるモノがある暮らしは
とても素敵ですね。
家づくりだけでなく
暮らしのお手伝いをさせてもらえ
喜びを感じました。
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