私と七草粥blog2022.01.08 昨日は1月7日、 七草粥を頂く日でした。 皆さんも頂いてる方が おられるのではないでしょうか? 七草には、 野菜や野草が入り それぞれキチンと意味があり 無病息災や長寿健康を 願って頂く行事食。 私が子供だったころも 7日の始業式の朝に母は必ず 「七草粥」を作ってくれました。 そして、母はいつも 「お正月料理を食べた胃を休めて 無病息災のために食べるんよ」と教えてくれました。 その言葉で、一日がスタート7日 私の中では 当たり前のように続く 恒例行事。 なんとなく 聞いていたけど… しっかりと染み付いている私です。 改めて調べてみると すごく興味のある内容でした。 【七草粥は「人日の節句」の行事で 五節句のひとつ】とのこと。 「人日」とは「人を大切にする」 という意味。 そこから時代は流れ 今の形へと至るわけだけど… 私は今 どれだけ人を大切にしているだろう? 育ててくれた両親や 一緒に暮らしているパートナーに子供たち。 それ以前にも 多くの人に助けられ 先人たちが伝えてきた数々の事 どれだけ大切にし 受け継いできているのだろう… 今の私は 横着にしていないかと とても大切な事を振り返れる日だと 改めて実感しました。 今は時代の移り変わりが ものすごいスピードで 変化していく。 だからこそ 日本の心が大切にしてきた 行事や風情を我が子へと 伝えていけるといいなと思います。 私の母がなんとなく 伝えていた事。 私も子供達になんとなく伝わり それがまた いろんな形で伝わっていくと いいなと思っています 一つ一つを大切に ていねいな暮らしを味わいたいですね。 ふじもと建築は、自然を愛する工務店です。 素材選びにもこだわり廃材ゼロの家づくりを目指しています 前の記事へ 一覧へ 次の記事へ
家づくり 大工としてのこだわり 施工実例 家づくりの流れ プロフィール 自然を愛する人のための家づくりをご提案 滋賀県米原市、彦根市、長浜市など湖北地域を中心とした注文住宅、自由設計や新築一戸建て、リフォーム、増改築のことなら、滋賀県米原市宇賀野を拠点とする工務店「ふじもと建築」にご相談ください。未来に受け継がれるような想いを込めた家づくりをモットーに人間の知恵と賢さを活かし、地球環境にも配慮し、日本の気候風土にあった、日本人に適した住まい、自然と人と環境に向き合った住まいこそが、家づくりの原点ではないかと考え家づくりをしています。大手メーカーの工業製品型住宅に使用する建材は、全て雨風や紫外線により劣化・風化します。自然素材の家は傷やあせた色も風合い、歴史となり、丁寧に維持することで「経年美を楽しめる家」となっていきます。未来に受け継がれるような愛着のある住まいになることを願い、想いを込めて家づくりをしています。ふじもと建築は、建築士資格を持つ大工一人が営む小さな工務店です。「体と健康に負担をかけない暮らし」という考えのもとで合板やツギハギの材料をできる限り使わず自然の木だけを使い、いつまでも快適に暮らせる家づくりをしております。ふじもと建築が家づくりで大切にしているのは「質のいい木」を使うことです。自分の目で木の質感や素材、癖を確かめたうえでお客様にお勧めしておりますので、自分が納得して選ばないものはお客様にもお勧めしておりません。また、家づくりを考えるうえでお客様に大切にしていただきたいのは「夢・希望・想い」を持つということです。さらにはお客様に「夢・希望・想い」を持つことを諦めて欲しくないと考えております。ふじもと建築では、ひとりひとりのお客様の「夢・希望・想い」を大切にしたいからこそ、年間2棟しかお受けしておりません。なぜならば、設計・施工・管理・打ち合わせの全てを私一人で引き受け、じっくり丁寧な家づくりで、お客様にご満足いただきたいという思いがあるからです。一人親方で小さな工務店ですが、高品質でもご納得いただける価格の家をお届けしたいと思っております。米原市宇賀野にあるふじもと建築のモデルハウスは、いわゆるモデルハウスとは少し違います。自宅として建て、そのままの状態で公開をしています。きれいにディスプレイされた住宅展示場やモデルハウスに足を運んでも見学するだけでは実際に住む時のイメージはなかなか湧きにくいものです。家だけでなく私たちの暮らしを体感いただき、お客様が家を建てる際どんな家が合っているのか、ポイントを探すきっかけにしていただければと考えております。私たちの思いに共感いただき、一緒に家づくりをしたい、というお客様との出会いを楽しみにしています。